オタク主婦エッセイ漫画家の日々

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腐女子30代主婦の『れのれの』とゲーム会社勤務のその旦那『sym(シム)』の仲良し日常ブログ

【質問】旦那が事故や病気で働けなくなったらどうしますか?

こんにちは!れのれのです!

 

twitter.com

 

シムさんが事故や病気で働けなくなったらどうしますか?

 

 という質問を頂きました。

 

docs.google.com

質問箱はじゃんじゃん投稿を受付けています!

 

結論

 

大黒柱が私と交代するだけです。

当然、明日にでも起こり得ることですので、常にその想定はしています。

 

 

日常は当たり前じゃない

 

 

 

 

私は、旦那とは対等だと思っています。

対等だと思えるには何が必要でしょう?

 

相手にもし何かを徹底的に依存してしまえば、その時点で対等ではなくなります。

旦那に楽な生活をさせて貰ってますが、もしそれを旦那が支配の口実に使おうとするならば私は一瞬で離婚を選ぶでしょう。

 

「誰が養ってやってると思ってるんだ!」

 

ってやつですね。

 

その態度や言葉を我慢すれば金銭面では楽ですから、我慢できる人はいると思います。

ですが私は見下す相手と生活するくらいなら死んだ方がマシです。

 そこら辺はご自分の価値観をすり合わせてください。

 

こういう想定をすると、まず自分に何が必要かがわかります。

言い返せるだけの財力・貯蓄があればいいわけです。

それが今はなくとも、すぐに働けるという自信があるだけでも全然違います。

 

 

 

『今』が崩れても立て直せる自信

 

 

renoreno0802.hatenablog.com

 

前にも記事で書きましたが、私は接客が好きで、得意な方だと思っています。

ですので、仕事の心配は全くしていません。

すぐに復帰できる自信があります。

 漫画にこだわるつもりもないです。

いつ来るかわからない仕事よりも、すぐにでもバイトを探します。

バイトしながら就職など次のステップを模索します。

 

 

周りを見渡せば、コンビニでもスーパーでもどこにでも接客の求人が貼られています。

たとえ今、お金がなくとも、その全てが私の未来の収入源なんです。

『いつだって働けるぞ』という自信。

とても気が楽になりませんか?

 

 

旦那の収入がなくなるという点では離婚でも、病気でも、事故でも同じかと思います。

今がずっと続くなんて私は考えていません。

続くとは限らないと念頭に置き、常に対応策を持つ。

それが私の普段の生活の精神的余裕につながっています。

 

 

現状は収入がない専業主婦・専業主夫

「今後働けるだろうか?」

といった不安は、自信の喪失につながります。

その結果、家庭で嫌な事があっても我慢してしまったり、「私は養って貰っている立場だから」なんて思ってしまっては窮屈な生活になってしまいます。

 

 

今までを望まない

 

 

旦那からの収入が見込めない。

 そういう状況になった時。

 

「最低でも同じ収入は今後確保できるのだろうか」

 

「この年齢で正社員で雇って貰えるのだろうか」

 

という不安もあるでしょう。

 

 

 

ですが、私は全くそういう考えはありません。

 

旦那が働けなくなったら、私は旦那と同じ収入を得られない自信がありますし、別にそんなところを目標にしません。

 

できない事をうじうじ考えるくらいなら、できる範囲でやれることをやる方が私の性に合ってるからです。

 

 

 

家を引き払って安い所に引っ越して生活水準を下げることをして

 

バイトをしつつ、制度を調べたり、保険を確認したり、出来ることをまずやってみます。

 

病気、事故なら医療費がバカにならないかもしれません。

 

沢山調べて、必要な知識を得て、本当に現状支払いができないのかを確認します。

 

捻出できることは全てしてみて、無理ならしょうがないです。

 

旦那と共に素敵な最期の相談をしたいです。

 

 

 

やり切ったあとの「無理だな!」は、やってもない時の「無理だな」とは全然違います。後悔なく受け入れることができると思います。

何もしていないうちの「無理」は「停止」ですが、やってみた上での「無理」は「レベルアップ」です。

立ち止まっていては先に道があるかもわかりません。

たまたま進んだ道が行き止まりだっただけで、別の道を探して先に進めます。

 

 

 

 

 

2人で6畳1K

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以前、旦那が出向中にストレスで顔が爛れた事があります。

その時に、私も合流して東京で半年以上一緒に暮らしました。

6畳にパソコン2台と、布団2つ、スーツケースに入るだけの衣類。

当時の家にあったのはこれだけでした。

 

めちゃくちゃ楽しかったです。

 

その環境を知っているため、生活水準を下げる事に全く抵抗がありません。

私達夫婦に何が必要なのか明確にわかったのは大きいです。

 

最低でもパソコンがあればお互いまったく問題ないなと。

 

現に、今だってずっとお互いパソコンに向かっています。

それ以外の行動を普段からしていないので、本来広い家など私達夫婦には必要ないのでしょう。

でも「お客様は呼びたい」ということで人を呼べる程度には広さのある家に住んでいますが、生活が困窮すれば真っ先に切り捨てられる部分です。

 

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この向い合せスタイルが確立したのも東京出向中です

 

今後もしも収入が減ってしまっても、パソコンと布団とちょっとの衣類があれば楽しく生きていけるという経験と自信は、私達夫婦を精神的に支えてくれると思います。

 

 

ではでは!