オタク主婦エッセイ漫画家の日々

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腐女子30代主婦の『れのれの』とゲーム会社勤務のその旦那『sym(シム)』の仲良し日常ブログ

【質問】れのさんの人生を変えた作品ベスト3が知りたいです。

こんにちは!れのれのです!

 

twitter.com

 

れのさんの人生を変えた作品ベスト3が知りたいです。

漫画でもゲームでもなんでもいいので。

今私は昔ハマってた作品を見返すのにはまってます。

年代が変わって視点が変わるので感慨深いです。

 

 

という質問を頂きました。

docs.google.com

 

結論

 

怪盗セイントテール

スレイヤーズ

友人の描くノート漫画

 

です。

 

セイントテール

comic.pixiv.net

 

最近二代目とかの漫画ができたみたいですね。

palcy.jp

昔の作品がまた注目されるのはとても嬉しいです!

セイントテールごっことかしてたし、いっぱい絵も描いたし、小学生の頃の青春ですね。

怪盗ってカッコイイよな~~~~!!

ノートに漫画を描き写したり、漫画を描き始めた原点のような作品です。

 

スレイヤーズ

www.fujimishobo.co.jp

スレイヤーズもいまだに色々と新作が出ていますね。

ファンタジー世界に興味を持つキッカケでしょうか。

魔法使いたいですよね、小学生ながらに必死に詠唱覚えましたよ。

アニメを見て初めて声優さんに興味を持ったのもスレイヤーズからです。

あとリナが最初に監禁拘束されるじゃないですか。

監禁拘束性癖の開花がここでした。

 

今はアカウントログインに必要な情報を忘れてしまってもう入れませんが、グラブルをやり始めたきっかけもスレイヤーズコラボからでした。

コラボから開始しても勝手がわからないからあまり美味しくないという悲しみを背負いました。

 

手癖で気を抜いて絵を描くとすぐほっぺが出てしまいます。

この年代の絵柄が染み込んでいます。

意識してほっぺは頑張って出さないように頑張っています。

髪の毛の房をきっちり塊で描いてしまうのはもうずっと抜けません。

絵柄のベースになった作品です。

 

友人の描くノート漫画

 

多分、一番人生に影響しています。

小学生の時って、周りはかなりみんな漫画を描いていました。

↓これは私の小学5年の時の漫画です↓

f:id:renoreno0802:20181029121248j:plain

私の地元だけかわかりませんが、ノート漫画を描く事が学年で流行していました。

田舎は娯楽が少ないので、手軽にできる遊びだったと思います。

 

小学生の頃はみんな上手かった。

上手い子が多くて、羨ましかったし、悔しかったけど、その子たちの漫画や絵を見るのがとても好きだった。

 

でも年々描く人が減ってきます。

小3、小4、小5、小6。

中学ではほぼゼロになりました。

自分よりも上手い子はたくさんいたのに、みんなやめて数が減り、繰り上げられて、気がついたら自分が一番上手いことになってるんですよ。

 

中学生ながらに

「才能ではなく継続が全て」

と学びました。

 

継続できることが既に才能とも言いますもんね。

力は継続していればいずれ付くので、とにかく続けろってことです。

 

それ以後出会う人達も、自分よりも圧倒的に絵が上手い人しかいなかった。

みんな子供の頃から絵を描き続けてきている人が大多数で、しかも私より努力もしてるし、私より地力も高いように見えました。

でも結局年々いなくなっていきました。

最終的に、今も継続して描いている地元の知り合いはみんな商業で単行本が出ていました。

私はその中でも特に絵が上手い訳でもなかったのに、漫画を描くという行動を続けていただけで単行本が出ています。

 

絵の才能がなくても、面白い出来事が起きた時に「漫画」として表現できるという力が、チャンスを逃さなかったという形だと思います。

それに運が加わって、漫画家になれました。

こればかりは、やはり継続のお陰だったと思います。

途中で絵や漫画をやめた時期もありましたが、子供の時から培ったものはそう簡単に消えるものではありませんでした。

 

人生を変えたのは?

 

何かの本かネットかで見ましたが

「成功するまでやれば必ず成功する」

みたいな言葉がとても好きです。

あやふやで申し訳ない。

でも力こそパワーみたいな力強さありますよね。

戦闘民族なので「ほんとだ!!!!」って思いました。

エジソンの有名な「私は失敗したことがない、うまくいかない方法を発見しただけだ」ってやつもめっちゃ好きです。

壁にぶち当たらないと、別の道があることすら探しようがありませんよね。

もしかしたら壁が薄いかもしれないし、ちょっと見上げたら登れる突起があるかもしれない。

突き進むしかないなって日々思います。

 

こんな話になるつもりはなかったのですが、まあいいや。

 

私は幼少期は漫画はロボットが描いていると思っていました。

絵が綺麗過ぎる。

私の手で描けないからロボットが描いてるんだ!

という短絡的思考でした。

我ながらめちゃくちゃ都合のいい考えをしてやがる。

だからこそ、プロの作品よりも、同級生とか、同じ年代の人の作品にとても影響を受けました。

 

昔からあんまり上を見ないようにしていたから

挫折しにくかったのかもしれません。

 

 

 

ではでは。