オタク主婦エッセイ漫画家の日々

オタク主婦エッセイ漫画家の日々

腐女子30代主婦の『れのれの』とゲーム会社勤務のその旦那『sym(シム)』の仲良し日常ブログ

【質問】元々料理するのがお好きでしたか?

こんにちは!れのれのです!

 

twitter.com

 

元々料理するのがお好きでしたか?

 

という質問を頂きました。 

docs.google.com

 

結論

 

家事の料理は今も昔もずっと嫌いです

 

 

 

趣味の料理と家事の料理は違う

 

まず根本的に料理って

 

『趣味の料理』

 

 

『家事の料理』

 

があります。

 

 

趣味の料理

 

私は趣味の料理はもしかしたら好きな方かもしれません。

 

パンを焼いたり

 

お菓子作りをしたり

 

たまに珍しい料理に挑戦する

 

こういうのは楽しいです。

だって義務でもなんでもない。

やってもやらなくてもいい。

趣味です。

作らなくても「気が向いたら」が許されるのが趣味です。

でも趣味だから喜ばれやすいです。

特別感がありますから。

楽しいです。

 

 

家事の料理

 

家事の料理は義務であったり、して当たり前であったり、感謝されにくいものです。

 

主婦・主夫・母親・父親・娘・息子、誰がその役割を担うかは家庭にもよるでしょうが、基本毎日続きます。

 

毎日毎日毎日毎日続く拷問のようなものです。

みんな真面目に家事を毎日していてよく気が狂わないなって思います。

外食や、惣菜を使ったり、ある程度の休憩は取れても、根本的にはなくなりません。

食はとても重要な立ち位置ですから。

 

私は子供の頃から親がいない時間がとても多かったので、基本的に自分のことは自分でやります。

大きくなるにつれて、家事が占める時間も増えていきます。

なので基本的には家事は何でも出来ます。

が、出来るからって好きかっていうと違います。

やらなきゃいけない環境だったからしていただけで、そりゃあ、やらなくていいならしないです。

 

 

家事はして当然じゃない

 

自分の意思ではなく、毎日しなくてはいけないという『生活に必要な家事』がとても嫌いです。

そもそもやりたい人より、やりたくない人の方が多いと思うんです。

しなくていいならしたくないと思っているのでは?と信じてる。

 

そういう

 

「みんなちゃんとやってる」

「みんなできている」

「みんなすること」

 

みたいなイメージのついてしまって、言いにくい事を

 

「めっちゃイヤだけどやってるから褒めて」

 

と、誰でも発言できるようになったらいいのになと思います。

 

疲れたらやらなくてもいいし、食器や洗濯物が溜まっててもいいと思います。

でもやったら褒めて欲しい。

やらなくてもいいことをしているんだから。

 

食器なんて洗うの面倒になったら紙皿でもいいんです。

洗濯物だって洗濯機を回して、干さずに放置して生乾きでもとりあえず着れます。

料理だってしなくてもコンビニでも外食だって方法は沢山あります。

掃除だってどんだけ汚かろうが人間寝床だけは確保して他を汚くするんで意外と寝れます。

 

やらないと思えばいくらでもやらない選択肢があるのに、世の中の人はとても家事を頑張っています。

 

毎日家で、お皿に盛り付けられた料理が出てきて、足の踏み場のある室内、洗剤の匂いのする衣服に身を包むことができるのは相当の努力の結晶です。

 

家事なんてできなくて当然なのにしている。すごい!

家事なんて毎日やらなくていいのに頑張ってる。すごい!

家事をせずにゆっくり休んだ。えらい!

 

こういうものじゃないですかね。

正直、家事だけじゃなくて『仕事』もそうだと思います。

みんなやってるから働くのは当たり前じゃなくて。

やりたくなくてもやってるんだから褒めればいい。

義務なんかじゃなくて、どんどんみんな楽しくなって、好きだから楽しくやってるんだって言えれば最高なのに。

もっともっとみんなが褒めて、楽しく生きられたらいいのになぁ。

 

f:id:renoreno0802:20180913084628j:plain

 

ではでは。