【質問】いじめられても自分軸がブレないのは両親のお陰?努力?元から?
こんにちは!れのれのです!
学校でいじめられても自分軸がブレないのは、やはりご両親のおかげですか??
れのれのさんのブレない強さは子供の頃からですか??それとも努力して得られたものですか??
別々の質問ではありますが、同じ内容なので同時に答えていきます。
結論
両親の影響はあります。
『逃げる』大切さを教えてもらいました。
退路を持つことで、ブレなくなります。
逃げるとは
小学生の時、いじめられたと言ったら、両親は
「本当に辛いなら、転校でも引っ越しでも、なんでもできる」
と言ってくれました。
そこで初めて私は、今の環境が全てじゃないんだと理解しました。
子供の世界は学校がほとんどを占めています。
だから、学校が辛いと「自分の人生全てが辛くなった」と思い込んでしまいます。
そりゃそうです。
子供はまだ全然世界の広さを知りません。
実際、子供の世界はほぼ学校内で完結しています。
知らなければそれが全てです。
でも、私は早い段階で
「学校だけじゃないんだ」
と気付いたことで、とても気持ちが楽になりました。
実際、好きに休ませてくれたし、行きたくないなら行かなくていい、というスタンスでした。
とてもありがたかったです。
大人になったら尚更わかります。
学生時代の人間とほぼ会わない。
長く付き合う相手もいるかもしれませんが、大部分はただの通りすがりと同じです。
クラスメイトだったというだけの、人生になんの関わり合いのない存在です。
いずれ関わらなくなる相手に悩むのも時間の無駄だし、一生近くにいる相手でないなら、我慢する必要もないなと思いました。
『逃げる』というのは、実際逃げるためではなく、こういう道もあるよという選択肢なだけです。
退路を確保することはただの作戦。
単に心の余裕のための保険です。
退路があるからこそ最大限の力を発揮できます。
『何かあっても別の道がある』
と気付いたことで、私はやられっぱなしではなくなりました。
別の道があるからこそ、逆に思った道を突き進めるのです。
反撃すると、自然と相手にされなくなります。
力こそパワーです。
まあ、進学などで環境が変わる度にいじめの対象には毎回なるんですけどね。
対象にはなるけどそこそこ反撃しますし、どうせ数年顔を合わせるだけの相手です。
幸いボッチという訳でもなく、公言しているおかげでオタク仲間が常にいたので、集団行動に困ることはありませんでした。
合わない相手と仲良くなる必要もないので、数人の仲間で学校生活は十分でした。
あと、自分を舐めていた相手が多ければ多いほど
『いつか有名になってビビらせてやる』
と思うタイプでした。
実際ほんのちょっとだけ有名になりました。やったぜ。
こういう気質は子供の頃から変わっていないです。
両親は私のように就職もせずに漠然と有名になろうとするようなことのない普通の人間なので、こればっかりは私の元からの性格なのでしょう。
小学生くらいから既に意地でも定職にはつかないという覚悟だけはありました。
謎の働きたくないという力強さです。
何に失敗しても最悪死ぬだけだし、そう思ってても案外死なないし。
ブレないというか、他人は自分の人生の決定になんら関係ないと思うのがかなり早かったように思います。
他人は大体、口だけ出して手助けなんて一切しません。
直接手助けをしてくれる相手以外は、全部そよ風みたいなものです。通り過ぎるだけです。
私は気にする相手を明確に分けているので、ブレないと言えるのかもしれません。
子供の頃の夢が叶ったので、これからの夢を今考えています。
おおまかな目標は決まってきたので、いつか新しい将来の夢を教えますね。
ではでは!