オタク主婦エッセイ漫画家の日々

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腐女子30代主婦の『れのれの』とゲーム会社勤務のその旦那『sym(シム)』の仲良し日常ブログ

「最高の嫁」であること

JUGEMテーマ:夫婦生活

おはようございます。れのれのです。

 

単行本のレビューを見ると分かるように、私の専業主婦としてのあり方への批判はもちろんあると思います。

私は一般的な主婦としては何もできていません。

しかし、私は旦那の嫁です。つまり旦那が良ければ全て良しなのです。

世間体や一般論やイイ女である必要性は全くないのです。

こういうことです。

きっと結婚するに至るには、人の数だけ理由があると思います。

その中で私達は「お互いにメリットがあった」から結婚しました。

一つ前の記事の漫画が、旦那にとっての必要不可欠な条件でした。

「ゲームを邪魔されない」ただこの一点のみです。

それを直接会った時点で私がそれを可能な相手と察知したのか、旦那は出会ってすぐにこういう行動を取りました。

すごい力技ですね。私にとっては最も現実的に結婚を意識できる重要な項目でした。

いくら「愛があればお金なんて!」と言っても、お金がないと精神が安定しません。

精神が安定していないと人に気を使う余裕なんてありません。

正直「日々の生活に困らない程度のお金」というのは夫婦生活を最も安定させると私は考えています。

夫婦生活どころか全ての生活に言える事かもしれません。

お金のトラブルほど怖いものはありませんよね。

 

旦那は「ゲームを思い切ってできそう」という一点で私に結婚と専業主婦の提案をしてきました。

私は即OKしました。

だって私は働きたくないでござる。本当に必要なら(嫌々)働くけど必要ないなら一生働きたくないでござる。

この時点でwinwinです。

そして旦那はこれ以上を求めませんでした。

完璧な家事も何も求めていませんし、私も家事は好きではないので料理以外はたまにしかしません。

それでも旦那からすれば、独身時代に毎日あった「洗濯」「皿洗い」「ご飯用意の時間」「風呂掃除」「掃除」などといった小さな時間を全てゲームにあてることができるようになったわけです。

「結婚してゲームの時間が増えただけでも感謝だよ!」と毎日のように言っています。

 

しかし、これだけでは夫婦生活を長期的に成功させるのは難しいと思います。

といってもまだまだ結婚5年経ったくらいのものなので、ひよっこに変わりはありません。

ですがこの5年で私は旦那をメロメロにしたと思います。

私のTwitterを見て下さっている方がご存知かもしれませんが、私の旦那大好き報告漫画みたいなものなので、基本的には旦那の好きな所を描いています。

描き手が私なので、私の事は普段あまり描きません。唯一描いてるのは料理くらいでしょうか。

この機会に、私が旦那にどのようなメリットを提示できているのかを書きたいと思います。

 

旦那はアトピー持ちでした。掻きむしって枕や布団に血が付くレベルです。

この漫画の時は顔から黄色い汁が流れ出ている状態でした。

独身では薬を濡れる場所にも制限があり、何かに集中すると薬を塗る事を忘れる事自体多かったようです。

結婚してから私が全身の保湿と薬塗りをするようになりました。

私は調べて、寝る時用のミトンを購入して旦那に付けてもらいました。

あっという間に背中が綺麗になりました。膝裏などもひどかったのですが、今ではとても綺麗です。

まだまだ完治には遠いものの、血が出るほど掻きむしる事はなくなりました。

日々綺麗になる肌を見て二人で喜んでいます。

 

更に旦那は慢性的な肩こりと頭痛持ちでした。

普段はこの漫画ほど酷いものではありませんが頭痛の一例です。

この漫画ではマッサージを週2~3回となっていますが、それが頭痛の起きる頻度でした。

今は頭痛が起きる前に予防しようと思い、毎日しています。

あまりやり過ぎても組織の破壊でひどくなるのでは?と思い、蒸しタオルで温める事をメインにしたら大正解でした。

首筋を軽く揉む程度で肩は一切触らないのですが、蒸しタオルのお陰でそれでもなんの問題もなく肩こりは激減。

独身時代には旦那は整体通いでしたが、結婚してからはその必要がなくなりました。

 

 

旦那のメンテナンス。

これが私が旦那に与えられる最大のメリットです。

夫婦円満の秘訣はどれだけ「独身に戻りたくない!!」と思わせるかが大切だと思います。

「独身に戻りたくない」と思えば自然と相手に気を使いますよね。

お互い絶対に独身に戻りたくないので、日々相手を大切にしていると自負しています。

旦那にとっての「最高の嫁」は私しかいませんし、私にとっても「最高の夫」は旦那しかいません。

そう自信を持って何十年も言えるように頑張りたいです。